ホームヘルパーの守るべきこと
在宅介護は、利用者と利用者家族のプライバシーに触れなければすることが出来ない仕事です。利用者は介護職が提供する介護援助を受けることと引き換えに、個人のプライバシーを公開しているのですから、援助を提供している間に触れる全ての個人の秘密に関して守られ、知りえた情報を漏らすようなことがあってはいけません。
ホームヘルパーは利用者のすべてをよく知り、知ることによって何を提供したらよいのかを考えましょう。そして利用者はホームヘルパーのする一つひとつの行為が自分の日常生活に生かされ、生活が守られるから介護をゆだねるのです。すべての介護行為が利用者にとって利益になるようにしましょう。
ホームヘルパーの援助における安全の配慮は、介護者の安全と要介護者の安全が表裏の関係にあります。介護者の介護活動における安全への配慮は、できる限りの準備と改善によるものが大きいのです。介護職は、介護行為を提供する際に安全の配慮と同時に予測能力をも持つ必要があります。そのためには利用者の生活習慣、介護の度合い、疲労度、利用者本人の身体状況などの観察を怠らないようにしましょう。
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